Recruitment

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塗料を知る

塗料とは

塗料の構成成分

塗料は「樹脂」「顔料」「添加剤」「溶媒」の4つの成分で構成されています。
それぞれの成分は、塗料がその機能を発揮するために大事な役割を担っています。また、各成分にはさまざまな種類があります。

塗料の役割へ

樹脂
塗料を構成する成分で最も重要なのが樹脂です。樹脂にはさまざまな種類があり、その種類によって特性が異なるのが大きな特徴です。当社ではコーティング材用樹脂として主成分の樹脂も開発・販売しています。詳しくは「樹脂の役割」にてご紹介します。

樹脂の役割へ

顔料
塗料の色を作り出すのが顔料の役割です。また、錆を防いだり艶を調整したりすることができるのも顔料の特徴です。
添加剤
塗料に特別な性能を付与させたり、生産工程上の補助をするのが添加剤の役割です。例えば乾燥後の気泡跡を防いだり、混ざりづらい原料同士を馴染ませたりする添加剤があります。
溶媒
樹脂を溶かしたり、薄めたりし、塗料を液状にするのが溶媒の役割です。水の場合「水性塗料」となり、溶剤の場合「溶剤系塗料」となります。

環境に優しい製品を目指して

環境対応の強化

現在、亜細亜工業では環境への配慮として、久喜事業所環境マニュアル・環境方針を設け、それに則り環境への取り組みをおこなっています。
製品面では、環境負荷を低減した弱溶剤塗料と水性塗料を開発・生産しています。
また、製造面では、CCMや缶内計量調色を用いて生産時の環境対策もおこなっています。
今後より一層環境対応を意識した地球にやさしく安全な製品の開発・生産を続けていきます。

採用エントリー

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